当サイト管理人のゆうまです。
当サイトにお越しいただき、ありがとうございます。
このページでは、
- 働きながら約1年で、TOEICのスコアが500点台→900点突破
- 海外経験無し
- 1日の勉強時間は、1~4時間(平均すると2時間くらい)
の私の経験をもとに、英語学習の方法について発信しています。
こちらでは、私の経歴や英語学習歴について詳しく書いていますので、ぜひ最後までご覧いただけるとうれしいです。
管理人ゆうまの経歴と自己紹介
- 第二次ベビーブーム世代
- 慶應義塾大学経済学部卒業(一浪しましたが…)
- 就職氷河期に、東証一部上場企業に就職(超有名企業。頑張りました!)
- ハードワークが続き、パワハラを受けながらも、歯を食いしばって頑張り、次世代のホープと認められる存在に
- しかし、40歳で人生の折返しにあたり、「オレの人生、このままでいいのか?」と考え、退職(相当悩みました…)
- その後、フリーライターとして活動(苦労してます(T_T)…ですが後悔はしてません!)
- 現在、アラフィフ
- 家族は、妻と愛犬1匹
管理人ゆうまの英語学習歴
大学受験時
経歴に「慶應義塾大学経済学部卒業」なんて書いてしまったので、「なんだ。もともと勉強できるんじゃん!」と言われてしまいそうですが、これは数学と歴史がものすごく得意だったためです。
こと英語に関しては、本当にダメダメでした。
単語やイディオムは覚えられないし、英文法も苦手…。
センター試験(当時)の点数は、現役の時には100点前後、浪人しても150点程度しか取れませんでした。
また、当時は試験科目にはありませんでしたが、リスニング(当時はヒアリングと言ってましたね…)に関しても壊滅的で、英語が日本語に聞こえてしまうという「空耳アワー」現象もしばしば起きていました(笑)。
ただ、リーディングに関しては、代ゼミの富田一彦先生の授業を受けたことで、構文をとることと論理的に考えることで文章全体の内容を大まかに理解することだけはできていました。
この能力があったおかげで、何とか合格点をクリアできたのだろうと想像しています。
大学~社会人
大学に入学したあとも、英語にはまったく興味を持つことができず、必修科目なので仕方なく授業を受ける、という感じでした。
ゼミでは韓国に行き、現地の大学生と研究発表会を行ったのですが、話はすべて英語で進められたため、ずっと寝ていました(つまり、観光に行ったようなものですね)。
このときも、ゼミに帰国子女が多かったこともあって、「子供のときから英語を使ってるから、英語ができるんだろう」くらいにしか思っていませんでした。
なので、「オレは日本でずっと生きていくんだから、英語なんて使わないし…」という思いで、英語の勉強をする気はまったく起こりませんでした。
そして、就職。
一応、日本人ならば知らない人はいないくらい有名な会社で、海外に広く展開もしていました。
そのような会社なので、同期のほとんどは、「いずれは海外で仕事をしたい!」と言っていましたが、私は人事にも「海外に行く気は全然ないです。国内でずっと働かせてください」と言って、呆れられていました。
ですが、私が所属していた部署では、ほとんど英語を使う機会はなく必要にも迫られなかったため、英語の勉強をすることはありませんでした。
フリーライターになって
そして、会社を辞めて、フリーライターに…。
そこでいろいろな文章を書くようになって、ようやく英語での情報収集の必要性を実感し始めました。
それでも、始めは気が乗らなかったのですが、今後の仕事の幅を広げるために一念発起して、英語の勉強をすることを決意しました。
これが、44歳のときです。
英語での情報収集が目的なので、とりあえずは英語を「読むこと」と「聞くこと」ができるようになることだけにターゲットを絞ることにしました。
そこで、「読むこと」と「聞くこと」だけをターゲットにしていて、かつ教材が充実しているものとして、TOEICの勉強に取り組むことにしました。
ただし、英語を「読むこと」と「聞くこと」ができるようになることが目的で、TOEICはあくまでもそれを実現するための手段としての位置づけでした。
なので、特定のスコアを達成するなどといった目標を立てることなく、勉強に取り掛かることになりました。
TOEICの勉強を開始!
しかし、いざTOEICの勉強を始めようとしても、そもそもどのような教材を使って、どのように勉強すればいいのかが、まったくわからない状況でした。
独学で勉強するのか、英会話スクールに行って勉強するのか、などいろいろ調べていきました。
そして、そのようななかで、とあるサービスに出会います。
これは、決して大げさではなく、本当に運命的な出会いだったと言っていいでしょう。
私はこのサービスを信じて、勉強を始めました。
結果、TOEICのスコアは、3カ月で500点台から700点台へとアップしました。
その後も、ここで学んだ勉強法で学習を続けたところ、その9カ月後には900点を突破することができました。
(その詳しい経緯については、こちらの記事をご覧ください。)
当初TOEICのスコアの目標などは立てずに取り組んだわけですが、点数として表れてくると、非常に大きな達成感を得ることができました。
それと同時に、実際に英語力が上がったことで、仕事の面でも新たな世界へ一歩踏み出すことができました。
いまのところ、まだ「話すこと」や「書くこと」にはチャレンジしていませんが、これらの能力も伸ばすことができる土台はできたのではないかと思っています。
このサイトで伝えたいこと
先ほどお話したように、私は決して英語が得意だったわけでも好きだったわけでもなく、むしろ苦手意識や嫌悪感すら持っていました。
また、英語の勉強を始めたのも40台半ばからで、最後に英語に触れてから20年以上の歳月が経っていました。
ですが、そんな私でも、覚悟を決めて努力することで、それなりの結果を出すことができました。
なので、正しい勉強法でちゃんと努力をすれば、たとえどのような状況(年齢や過去の経緯など)であっても、英語力を伸ばすことができることを実証できたと思っています。
「今から英語の勉強をしても、成果が出るか不安だ…」
「学生のころから英語が苦手なのに、今になってできるようになるんだろうか…」
「英語をちゃんと勉強したことがないから、勉強の仕方がわからない…」
このような思いを持っていらっしゃるあなたに、私の経験も踏まえながら、少しでも役に立つ情報を提供し、また勇気を持ってもらうことができればと思っています。